小学４年生コース

学力差がはっきりしはじめる学年です。

国語では、文章を書くことが苦手と感じたり、算数では、計算はできるのに文章題になると手が止まったり、苦手意識がはっきりしてきます。

学力の土台作りの時期として、４年生でしっかり学習習慣を身につけておくと、小５・小６において学力の飛躍が見られるようになります。

4年生の学習

算数：3桁の割り算や、小数（例：95ｇは何㎏？）馴染みのない面積の単位「ha」「a」、さらに中学でも習う分配法則の基本（例：37×85＋63×85）も扱います。
国語：「筋道立てて考える力を養うこと」「自分の思いや考えをまとめること」が求められます。新しい漢字も200字以上で画数も多い（例：極、機、観、議など）ため、指先の器用さもある程度必要になってきます。
理科では電流の「直列つなぎ」と「並列つなぎ」、社会では47都道府県や地図記号を覚えます。

ウイングスでは、一人ひとりのつまずきポイントを明確にし、予習＋復習で一歩ずつ着実に力をつけていく指導をしていますのでご安心ください。また、各学校に合わせたテスト対策にも対応しています。

「できた！」を積み重ね、勉強に対する前向きな気持ちを育てていきましょう！

大学受験や就職において求められる能力は大きく変わろうとしています。「知識・暗記型」から「論理・思考型」への転換がはかられています。

すべての学力の礎となる「国語力」
算数力と合わせて小学生時代に身につけておきたい大切な力

読むこと　　書くこと　　考えること

この３つの力が土台となり、学力が育まれます！

＜子どもたちの勉強が楽しくなる３ステップ＞

ウイングスでは教育の専門家が集まり、将来必要な「主体性・創造性」を育みながら、同時に今必要な「学力」もしっかり高める総合学習プログラムを創り出しました。

【読書】+【学習】+【書道】で「考える力」を養い、子どもたちの能力を最大限に引き出します。

STEP1.読書タイム(30分)

多彩な本がそろう図書コーナー。好きな本を自由に読むことができます。読書の習慣がなければ、まずは絵本・図鑑・学習マンガからでもOK！たくさんの言葉や情報に触れる大切な時間です。

STEP2,学習タイム(60分)　
　　科目：国語・算数（理科・社会）

学校の内容をしっかり身に着けるため、一人ひとりの習熟度に合わせて取り組みます。特に難しい単元は、予習をしてから学校の授業に臨み、さらにテスト前に復習することで自信をつけていきます。また、わからない問題は絵や図を描くことから始め、徐々に論理的な思考を養います。
テスト前は、範囲に合わせた対策プリントでの学習も可能です！

STEP3,書道タイム(30分)

書道団体「晴嵐館」の師範のもと、段級の獲得にチャレンジ！個人カルテで毎回の指導内容やポイントを解説して、レベルアップを目指します。書初めなどのイベントもめじろ押しです！
自分を表現する活動は、学習とセットで行うことで、相乗効果が期待できます。書道展で賞状やトロフィーをもらうことで、自己肯定感も大幅ＵＰ！します。

＜学習プラザＷｉｎｇｓの学び　～３つのこだわり～＞

１　国語力はすべての学力の土台

子どもたちの国語力の低下がいたるところで指摘されています。テレビやゲーム、スマホ世代に入り、子どもたちの読書量が圧倒的に不足しているからです。そして、これは国語だけの問題ではありません。算理社英全ての科目で「文章を理解する力」は必要なのです。ウイングスでは、ライブラリーを中心に様々な仕掛けをして子どもたちの国語力を伸ばします。作文教室（オプション）も人気です。

２　算数・数学力とは“論理的思考力”＋計算力

算数・数学力とは、身につけた計算力を自在に使いこなす「論理的思考力」のことです。計算は速いのにちょっとした応用問題に思考が停止してしまう子が数多くみられます。ウイングスでは高いレベルの計算力を身につけさせると同時に、オリジナルの算数文章題で論理的思考力を鍛えます。

３　高偏差値・低思考力児にさせない！

最近の小学生の特徴は、テストでは高得点・高偏差値をとるのに、思いのほか「考える力」が身についていないという点にあります。同じ１００点や合格でも、子どもが自分自身の力で達成したものと、親や塾があれこれ手を尽くしたものとでは、その意義は大きく異なります。将来子どもたちが自立した人生を歩むために、その原動力となる真の学力を身につけさせる、それがウイングスの教育です。